日本の新興株は出遅れ解消?このまま低迷?

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日経平均はバブル後最高値更新が続くが・・・

連日日経平均株価は底堅く力強い上昇を見せていますねぇ。本日(2024年1月23日)は日銀の植田総裁の会見がありました。金融政策決定会合の結果を受けての会見ですね。大方の予想通り今回はゼロ金利解除とはなりませんでした。植田総裁の発言として伝わっているのは「マイナス金利解除でも当面は極めて緩和的な金融環境が続く」というものです。やはり日本はゴリゴリの利上げはできないでしょう。

本日の日経平均は終値で36517円。今年中に40000円に届くのか?期待してしまいますね。

それは置いといて・・・私を含めグロース投資家の皆さんは如何お過ごしでしょうか?置いてかれてる感が半端ないのではないでしょうか?

「2023年はきつい相場だったので今年こそ!」と思っているのですが今のところ上昇相場の恩恵は新興市場には回ってきていません。東証グロース250指数のチャートもまだ底を這っている状況ですね。涙で画面が見えません・・・💦

今年こそグロース投資家は報われるのか?

とはいえ、欧米の金融環境が緩和的に転じると期待される2024年。日銀も当面は極めて緩和的な金融環境が続くとあれば、やはりグロース株の出番が回ってくると期待していいのではないでしょうか?

アメリカ市場では連日NASDAQが上昇を続けています。日本の市場では一部のプライム大型株が市場をけん引しているだけの状況ですので、日本の株価上昇が本物であるならばこの後プライムのその他銘柄、そして新興市場と資金が回ってきて全体的に相場が底上げされるのではないか?と期待しています。

私は優待銘柄以外は引き続きグリース株を日米ともに握ってじっと耐える日々を過ごそうと思います。どうか上がりますように・・・

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